山梨から日本を元気に!
農林部会長に就任した小泉氏が最初に視察したのは
山梨県のぶどう農家だった。
山梨県のぶどうと言えば
この春、無所属の議員長崎幸太郎氏を中心に開催された
ぶどうサミットが記憶に新しい。
ぶどうサミットをはじめて聞いたとき
なんと胸躍るネーミングだろうと思った。
TPPの始動に向け、日本の農業保護の時代は
終わりを迎えるのかもしれないが
生き残る新しい日本農業に向けてさらなる品質の向上と、
鮮度を保ったままでの輸出方法の研究がすすめられなければならない。
トランプ次期大統領の誕生により、TPP交渉が暗礁に乗り上げる
可能性が示唆されているが、アメリカの参加不参加によらず
日本の優れた技術、農産物がアジアに浸透し
安心と安全と美味の付加価値としてぶれない本質で諸外国と
向き合うことが日本の一番得意とするところではないだろうか?
それらについて前向きに取り組んでいる山梨の農家と
長崎幸太郎衆議院議員の今後に注目していきたい。